環状切除術のメリット

もっとも普及している手術方法なだけに、環状切除術にはたくさんのメリットがあります。

 

まず、失敗が少ないこと。これは手術方法の単純さからきています。

 

ペニスが勃起(ぼっき)した状態で、亀頭にかかってくる分の長さの皮を、ペニスの途中で切り取ります。

 

この切り取り方が、ぐるりと輪になったように抜き取りますので、「環状」の名前がついています。

 

あとは残った部分の皮を糸で縫って、つなぎ合わせるだけです。

 

従来型の糸であれば、二週間ほどで抜糸します。溶ける糸であれば、なくなるまでに三週間ほどです。

 

包茎手術の失敗としてよくあるのは、「残す皮の長さが適切ではなく、勃起時に突っ張ってしまう」ことです。が、環状切除術ではあまり起きてないようです。

 

また、「セックスの時の快感が低下する」というのもよくある失敗です。これは主に、亀頭と包皮をつないでいる包皮小体を傷つけることからくるようです。が、一般的な環状切除術では、包皮小体に影響を与えることはありません。

 

手術時間は20分や30分で終わってしまうことも多いようです。入院の必要も普通はありません。

 

なので、仕事への復帰も早くできるようです。「包茎の手術でしばらく仕事を休む」とはなかなか周囲にはいえないでしょうから、これも大きなメリットでしょう。

 

ただし、まれに技量の低い医師が執刀することもあるようです。この場合は仕上がりがきれいではなかったり、セックスの時の快感の低下もあるようです。

 

医療機関や医師や慎重に選ぶようにしましょう。